新型コロナウイルス感染拡大の影響が住宅市場にも影響が・・・
住宅設備機器は中国で生産される事が多く、工場の停止や稼働率の低下で
日本への入荷が遅れており、特に新築では完成時期が読めない状態に
引越し時期や子どもさんの転校等、生活プランを立案しにくいだけでなく
当面の住まいの確保等で予定外の出費も考えられます
住宅ローンの資金実行が遅れる事により、金利上昇に伴う融資額の減額等も考慮せねばなりません
今までの常識が通用しない事態です
景気が低迷している現在は住宅ローン金利が下がるのが一般的ですが
4月の全期間固定のフラット35では前月比0.06%上昇し1.3%に
金融市場も荒れ、現金確保の為、国債も売られ10年物国債利回りが上昇し
住宅ローン金利上昇と相成りました
それだけではありません、今回の景気低迷は長引く可能性が高く
テレワークが広がり、定着する事で考えられる事は
お客様ご自身の減収や失業等でローン返済が滞る事も予想され
今までのように住宅ローン審査基準も引締めへ動き
融資額が減額されたり、金利設定が高くされたりする事でしょう
なので、より慎重に総資金計画を立案する事が大切になります
お客様のお子様やお孫さんが住宅を検討する場合は、新築に固執する事なく
中古住宅を含め、柔軟に検討されては如何でしょうか?
恐らく、糸島や福岡市西区の物件であれば中古を購入しリフォームした場合では
800万~1,000万は総資金を圧縮する事が出来ます
毎月の返済額にすると金利1.3%35年で試算した場合
約24,000円~30,000円、毎月の返済額が少なくなります‼
慎重にそして柔軟に住まい計画は検討しましょう!
絶対新築とお考えのご家族は、今後の家族構成の変化も見極めながら
コンパクトな住まいで性能重視で良いのかもしれませんね!
また、中古を検討されているお客様からも
中古住宅を購入した場合、引渡し前に隅々まで消毒して欲しい等のご要望があり
お応えできるよう考え対応していかねばなりませんし、他の課題も・・・
とにかく、今は従来の常識が通用しない局面となってきましたので
よ~く考えましょうね・・・
さぁ~明日から・・・福岡市西区千里にて中古住宅リノベのスタートです
お楽しみに・・・
糸島市・福岡市西区