生涯未婚率という言葉をご存じでしょうか?
50歳までに一度も結婚したことのない人の割合の事で
近年その数字は急上昇!
2020年 男性が26%、女性が17%
高齢者世帯の1/3が単身世帯で
全体世帯の13%が高齢単身世帯へ
2030年の未婚率は男性30%、女性23%となる見通しらしいです
薩摩で大変お世話になった先輩もまだ独身
男性陣の未婚率が著しく伸びる事に・・・
晩婚化・非婚化の進行を鑑みると
もはや独身での住宅購入は珍しいものではないようです
では、独身者の「賃貸・持ち家」についてはいかに・・・?
全国の場合の持ち家比率は61%
また家族構成別でみると
夫婦の夫婦のみの世帯は45歳以上から
夫婦と子供からなる世帯は35歳以上から半数以上を占めます
特に子供がいる場合は、それなりの間取りを考慮すると
賃貸料が高くなることから
家を購入しローンでの支出を選択するケースや
人生の早い段階で住宅ローンの支出額を定めてしまえば
教育費にどれだけかけられるかが明確になり
将来設計を立てやすくなるためと考えられます
そして、単独世帯も60歳以上では半数以上は持ち家が現状です!
独身者が購入する住宅は、転勤や結婚する可能性があることから
いざというときの売却や貸し出しも視野に
特に立地のよいことが重要で駅から近い物件を選ぶことが
理想ですかね~例えば筑前前原駅とか
不安のない老後を送るために独身者の方も一度購入を
考えてみたらいかがでしょうか。
確かに将来人口減少に伴い、空き家の増加などからくる
購入した物件の資産価値の下落や、
今後人口減から空室率も高まり家賃の低下の
可能性は十分にありますが・・・
賃貸で暮らし続けるとなると
人生の最後の最後まで家賃を払い続けられるかどうか
資産が確立できたとしても高齢という理由で
希望の物件に住めるかどうか心配になりますね
もちろん欠点もありますが
簡単に住まいを変えられない、住宅ローンを背負う
維持メンテナンス費用がかかる
固定資産税の納付、火災保険加入、地域との係わり等
必要となってきますが
一人暮らし用の住宅取得は検討に値すると思います
コンパクトな住まいとし新築に拘らず売買価格も2,000万以内で
住宅ローンを組むなら、定年(60歳)までに
ローンを完済する年齢を考えると
40歳までに決めたほうがよさそうです
また定年後に空き家等を一括支払いで購入するつもりなら、
若い頃から住宅ローンがあるつもりで毎月一定額を積立て
ボーナスの一部も積み立てておくと良いのでは
どちらにしても、充実した老後を送るには
定年退職後に家に掛かる費用は抑え
家はあるけれど、老後の生活資金がない
余裕のない生活が続いてしまうのは現実的ではないですよね
年金がいくらくらい貰えて(何歳から頂くのか?)
月々でどのくらいの支出があるのかを
しっかり計算し、計画的な老後を過ごしたいところですね~
おいちゃんもいつ追い出されて、独り身になるやもしれません・・・
私生活も気を付けねば・・・
しかし芋焼酎捜索まだ続いています・・・どうしたものか・・・
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